2018年12月01日発売-予約受付中！

心の原風景の中をゆっくりと鈍行列車が走りはじめるような冒頭の『Ah』から始まる『Sound Movie』は２００８年の『turboprop』から数えソロ６作目。
決して統一されてない曲調と横溢する黒人的ロックテイストを、一人多重録音による独特な浮遊感でもってグイグイと展開するアルバムの流れはまさに「映画」を彷彿させる。

詰め込まれた一音一音全てが広瀬印。ロック寄り現代版トリップ・ミュージックここに完成。

【アーティスト紹介】
広瀬隆之（ひろせ　たかゆき）１９６４年９月２３日（東京都生まれ）血液型O型
荒川区町屋で「町工場」を営む家に生まれる。隣の家（やはり工場）にあったクラシックギターを借りて、押さえ方もわからずポロポロと音を出して遊んでたのが幼少期。その後小学六年生の時に父親からYAMAHAのフォークギターを買ってもらい、我流練習が始まる。そして中学生一年生になると、古いドラムセットを親戚から譲り受けたというクラスメイトの家へ行きそこでドラム初体験。
因みににそのクラスメイトの家が家具修理工場だった為、今でも「木を削っている臭いやニスの臭がすると当時のことを思い出す」との事。その後数々のバンド（Dr＆Vo又はGt＆Vo)に参加し、現在は自身がドラムボーカルを担当するTarminalsにてソロとはまた少しテイストの異なるライブ活動をしている。

常に宇宙の摂理が総てと語る氏はこれからも何かを放ち続けるだろう。

【曲目リスト】
1. Ah
2. Silence
3. ヒコウキグモ
4. Asteroid (MM6)
5. 手紙
6. 運命
7. In Hot Springs
8. Cave
9. 豆
10. 父
11. John/Jan/Jean
12. Camino
13. 神について
14. アリガトウさん