1980〜2000年代に「アーティストがラジオにてアコースティックギター一本で弾き語っている感じ」をイメージしながら作成された作品。どこか音にアナログのような温かみを感じる。ギター一本で人の心情について歌った曲が多く、特に2曲目の「こんな世の中だから」ではSNS等で顔が見えないからこそ簡単に人と繋がれるが、その一方で簡単に人を叩いたり切り捨てることができるといった時代背景を批判している石坂自身のメッセージ性を強く感じる。

■アーティスト紹介文
岡山県在住のシンガーソングライター。
13歳からクラシックギターを始め、イギリスのハードロックバンドDEEP PURPLEを聴いたことをきっかけにエレクトリックギターの魅力に引き込まれ10〜20代はメタルバンドやご当地アイドルの楽曲のレコーディングに参加するなど活躍。
30歳以降は「自分自身が日々感じたことなどを歌っていきたい」という思いからアコースティックギター一本での弾き語りを中心に活動。
2022年10月に「石坂弘樹」として自主製作スタジオアルバム「Message」をリリース。またリリースと同時に次作へ向けすでに始動。
コロナ禍により石坂自身の体調面を考慮し、ライブ出演を見送っていることから石坂弘樹名義でのライブはまだ行われていないが、SNSではTwitterにて弾き語り動画を週に1本アップロードしている。

目標は「岡山からでも音楽は発信できる」ことを証明することである。

■曲目リスト
1・WAKE UP
2・こんな世の中だから
3・アルバム
4・ススメ！
5・あのままで