2013年、幼馴染みを中心に結成されたSEQUOIA初のミニアルバム。それぞれ異なったジャンルのホームグラウンドを持ち、それ故の個性が活きる5曲を収録。疾走感、繊細さ、様々な表情をみせるGt。重みのあるバンドサウンドを中和する旋律的なKy。そこへVoが色づけし、SEQUOIAの世界観を確立する。「Something Ever After」…この世は一体何が永遠なんだい？母なる海をテーマにしたSEQUOIAの訴え、呼吸、夢、祈り、愛。必聴である。

【SEQUOIA】
主に吉祥寺など中央線沿いを拠点に活動している。
メンバー5人全員が平成生まれだが「何を聞いて育ったのか」「良い意味で若さを感じさせない」という声が多く寄せられる。それはメンバーの懐の深さによるものだろう。
親世代が聞いていた王道のポップスはもちろん、クラシックやメタル、ヒップホップ、ハードコア、プログレッシブ…数多くのジャンルに跨っているメンバーそれぞれの音楽性が奇妙に合わさり、SEQUOIAというバンドを作り上げている。
メンバーそれぞれが通ってきた道のりや人生が、心の奥にひそめる90年代の音楽を礎に新しさを織り交ぜながら楽曲になる。温故知新、だからこそどんな世代が聞いても違和感なく入り込める音楽であることをSEQUOIAの強みとしている。

【曲目】
1. Never say never
2. いつまでも
3. ウタカタ
4. トロイメライ
5. When the Sun Goes Down