コロナで不要不急とされた音楽が、どれほど人生を豊かにし、生きるという戦いに勇気を与えてくれるかを感じていただける、新曲「君に捧ぐAve Maria」を含む全１１曲をテノール歌手、シンバがあなたに届けます。彼の２３年のイタリア生活の中で、最も日本の心をよみがえらせた昭和の名曲は、ジャズピアニスト、藤田ゆかりとＪポップの田中昇吾のアレンジも華を添え、きっとあなたの心に愁いを与えてくれるでしょう。

■アーティスト紹介
榛葉昌寛Masahiro Shimba（テノール歌手）
東京芸術大学卒業後、国際ロータリー財団奨学生としてイタリア国立ミラノ・ヴェルディ音楽院に学ぶ。テーラモ市立劇場での「椿姫」アルフレード役にてデビューし、その後オペラ、コンサート活動はイタリアのみならず、ヨーロッパ、アメリカ、カナダなど華々しい。
‘１３年より毎年バチカンの協力を得“バチカンより日本へ祈りのレクイエム”を総合プロデュースし、東北の復興を音楽で支援している。’１３年天皇賞（秋）、‘１５年、’１８年の二度に渡るプロ野球日本シリーズでの国歌独唱の、天空を突き抜ける爽やかな歌声は大絶賛された。静岡県掛川市応援大使としてミラノ万博の掛川市セレモニーの応援、ユネスコ音楽都市であるペーザロ市と掛川市の姉妹都市提携など国際親善にも多く尽力している。
NYを代表するESPレコードと日本人として初めて契約を果たし、‘１９年には第1回ペーザロ・ミュージックアワードを世界的なメゾ・ソプラノ、ダニエラ・バルチェッローナ、作曲家カルミネ・チェッラと共に受賞する。http://www.masahiroshimba.com YouTubeチャンネル：Masahiro Shimba

■曲目リスト
1. 水色のワルツ
2. あざみの歌
3. 長崎の鐘
4. 千の風になって
5. 津軽のふるさと
6. 月の沙漠
7. イヨマンテの夜
8. 悲しい酒
9. 見上げてごらん夜の星を
10. 君に捧ぐAve Maria